気持ち

女の子がほしいのは、“共感”がほしいから?

1人目から女の子希望でした。

というより、自分自身姉妹育ち、親戚も女が多い家系で育ったので、自然と『自分の子供も女の子なんだろうな。』と思っていました。

そういえば、20代の頃にやってもらった、よく当たる!という霊視占いでは、男の子と女の子一人ずつですよ。って言われてました。

あれ、当たらなかったな。

それが今や男の子2人の母。

産み分けを考えなければいけないほど、女の子授かるのってこんなに難しいの!?というかんじです。

しかし、私の周りでは子供の性別希望ない人ほど、産み分けせず、簡単に両性授かっているような。。。

無欲の勝利というやつでしょうか?

まぁ、子供の性別がすべてではないんですけどね。

街中で見かける異性兄弟の多いこと、多いこと。

2人兄弟の組み合わせは

女・男、女・女、男・女、男・男

の4種類だから、必然的に女・男か、男・女の異性兄弟が目につくのは、確率的に考えると当たり前なのかな?

女の子がほしい理由

産み分けを実行するにあたって、ずっと『産み分けしてまで女の子が欲しい理由』を考えていました。

次男が生まれる前までの理由としては、

  • 女の子の方が大人しくて、育てやすい
  • 女の子の方が洋服がかわいい!ピンクとか花柄とか。
  • 大きくなったら一緒にショッピングしたり、カフェ行ったりしたい。
  • 旅行とかも一緒に行きたい
  • 結婚後も実家を気にかけてくれる
  • 孫の世話も気兼ねなく出来る
  • 老後の面倒をみてもらうには、やっぱり嫁より娘の方がいい

というような、よくある女の子が欲しい理由でした。

ん~。書いていて、なんて親都合でしかない理由だろう・・・( ̄▽ ̄;)ってかんじですよね。

最近は、“長男が家を継ぐ=同居する”という家も少なくなってきたし、結婚して嫁になっても自由に実家を行き来できるような世の中になったからこその“女の子ブーム”なんでしょうね。

確かに、女の子の方が上記に挙げたような傾向もあるけど、やっぱり性格や相性だったりするので、周りを見ていてもすべての女の子が当てはまるわけではありません。

  • 女の子の方が大人しくて、育てやすい

⇒ その子の個性による! 同性2人以上育ててみたら、『女の子だからこう。』『男の子だからこう。』に必ず当てはまらないのが分かる。

  • 女の子の方が洋服がかわいい!ピンクとか花柄とか。

⇒ 確かに女の子のベビー服は種類豊富で可愛い!!

でも、親が選んだ服を黙って着てくれるのなんてせいぜい2歳ぐらいまで。。。

特に女の子は成長が早いし、ファッションの好みにうるさいみたいだし。

小学生以上になると親の好みとは違う服を自分で選んで着たがったりするだろうし。

小学生以上のファッションとか好みじゃないしな・・・

  • 大きくなったら一緒にショッピングしたり、カフェ行ったりしたい。
  • 旅行とかも一緒に行きたい

⇒ 性格、相性による。実際、実母とはたまーに買い物行ったりはするけど、頻繁ではないし。年数回あるかないか。

まぁ、やっぱり義母とよりは行きやすいですけどね(^-^;

旅行に関しては家族旅行のみで、母と2人では一度もないし。

『子供が一緒に買い物に行く理由=親に何か買ってもらえるから』というかんじですしね。

親子とはいえ、好みが合わないと楽しくないでしょうし。

  • 結婚後も実家を気にかけてくれる
  • 孫の世話も気兼ねなく出来る
  • 老後の面倒をみてもらうには、やっぱり嫁より娘の方がいい

⇒ そういう傾向があるのは事実だけど、周りを見ていてもすべてではない。

実母と仲があまり良くない親子もいるし、転勤や国際結婚で近くに住んでいない場合もあるし。

実母が毒親気味なので、義母の方が好き。という子もいるし、

男・男・女の兄弟は、長男は県外勤務、長女は県内にはいるけど頻繁には帰ってこない、次男が近くに住んでいて、嫁との関係も良好。という兄弟だったり、

男三兄弟の三男の我が家が一番近くに住んでいて会う頻度も高い。という場合もあるし、

女二人姉妹でどちらも独身貴族という家庭もあるし。

ほんと、それぞれです。

どちらにしても、将来、どこで仕事して、どこのどんな人と結婚するか。ということが大きいですね。

多少、結婚しても気にかけてはほしいけど、60代これから自由だ!という時に、頻繁に孫の世話したりしたくないし、今よりも女性の社会進出が進めば、“女が年老いた親の介護をする”という習慣は崩れているだろうし・・・

娘、息子、どちらにしても、どちらかの実家依存だとバランスが悪く、うまくいっていない夫婦は多いので、しっかり独立して、自分たちの家庭を作っていける力を身につけてほしいですしね。

ただ、いくつになっても親は親、子どもは子どもなので、助け合えることは助け合っていきたいですが。

そんなことを考えていたら、結局のところ子どもの個性・それぞれ家族との相性なので、別に性別関係ないんじゃないか。ってかんじなんです。

最近は“ママっ子男子”なんてのも増えてるらしいですしね。

別に女の子にこだわらなくてもいいんじゃないか?って。

息子たちは可愛い!でも、やっぱり男の子にはないものがあるんです・・・

男の子育児=違いを楽しむ育児/女の子育児=一緒(共感)を楽しむ育児

なんとなく出した答え!

それは、

女の子がほしい=共感がほしい

ということ。

息子たちは可愛いです。兄弟育児も意外と楽しいです。

でも、男の子育児にないもの。それは“共感する”ということなんです!

『なーんか、おもしろいことやってるなぁ~!』とか

『男の子のこんなところ、かわいいな~。』とは思っても、

『わー!私も子供の頃こんなだったわー!』と思うことってほぼないんですよね(笑)

なので、男の子育児を楽しむには“違い”を楽しんだもん勝ち!と思っています。

対する女の子育児を楽しむには“共感”することだったり、“一緒に”何かやることを楽しむことがポイントなのかな?と思います。

実際に娘がいないので想像ですが。

私も娘と、キラキラしたものや可愛いもの、プリンセスやプリキュアみたいなものを見て『かわいいね~♡』とワイワイキャイキャイしたり、好きな子やクラスの男の子がどうだ。とかのガールズトークしたいなぁ~って。。。

上記で挙げた女の子が欲しい理由も、“一緒に”なにかしたい。ということだったり、自分が子供の頃出来なかったことをやらせたい、自分がやってもらってよかったことをやってあげたい。という理由ですもんね。

よく、“女は共感したがる生き物” って言いますよね。

それを子供(娘)にも求めてるんだろうなーって思うんです。

なので、ママたちが女の子(娘)が欲しいというのは、一番身近な家族の中で共感できる存在が欲しい。ということなんだと思ったのです。

さいごに

私の中で、女の子産み分けする理由は、『共感できる存在が欲しいから』という答えになりました。

自分が女として生きてきて、面倒なことも多々あるけど、『女でよかったな~』と思うことが多いので、その“女の一生”というものを、一番身近な存在である“娘”の一生を、一から側で見守ってみたいなー。という気持ちがあります。

でも、男・男と同性が続いている3人目妊活時の方が、女の子が欲しい気持ちが強くなって、精神的に追い詰められるのか・・・と長男・次男妊娠時は思っていたのですが、意外にも次男誕生前より『何が何でも女の子!』という気持ちは薄れています。

次男が生まれて、同じ男の子でも個性は別物。というのを実感したので、もし、3人目三男だったとしても、次はどんな子なのかな?と単純に楽しみなので。

ただ、根本的に男の子・息子とは違う、女の子・娘が欲しい気持ちはあります。

我が家の娘だったらどんな子なんだろう?と。

3人目が女の子だったとしても、男の子だったとしても、これが最後の子供になると思うので、まだ見ぬ3人目との生活を想像しながら、楽しみに待ちたいと思います。

★『3兄弟、意外と楽しいかも?』と思えた、マルサイさんを始めとする2人兄弟、3人兄弟の方のインスタグラムやブログ。

マルサイさんの絵日記は、男の子ママの『あるある~(笑)』が詰まってます。

3兄弟も楽しそう! でも、やっぱり出来るなら娘も欲しい ・・・

3人目産むまで気持ちが揺れそうです。

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