今日で13w6d。妊娠4カ月です。
3人目ということもあり、だいぶおなかが出てくるのが早いです。
すでに、たぶん初産の人の6~7ヶ月ぐらいはあるんじゃ・・・(^-^;
まだ、ふんわりした服を着ていればパッと見で妊婦だと分かることはないけど、少しピタッとした服だとポッコリお腹が出ているかんじです。
でも、それが妊婦だからなのか、産後太りが残ってる・・・?というのは、傍目からは分からないかんじです(笑)
ほんとは『性別わかったー?』が面倒で、性別が分かってから報告しようかと思っていたんですが、しっかり心拍確認が出来て、そろそろ流産の確率も低くなってきただろうという時期から、親兄弟や、親しい友人にはボチボチ3人目妊娠中ということを伝えています。
3人目ともなると『妊娠しました!』『出産しました!』報告をわざわざ何年も会っていないような友人・知り合いも含めの、SNSやLINEで報告する予定もないので、直接会った友人にだけ伝えているかんじです。
たまたま、なぜか毎年8~9月あたりはそういった“年数回会うかどうか”の機会に当たることが多く(夏休み中だったり、夏休み明けで『久々に会おうよ!』となるタイミングなのか?)、この機会を逃すと年賀状に書くとか、へたしたら出産以降も会わないだろうな。というかんじなので、この機会に言わないと『あれ?あの時妊娠中だったの?直接言ってくれればよかったのに。』と思われるかな?と思って、直接会った人には伝えています。
あえて自分から進んで報告するというかんじではないのですが、会って話していると、そろそろ来年度に向けての保活時期だったりもするので、『仕事どうするの~?そろそろ育休終わるよね?来年復帰するの~?』の話の流れから『実は・・・』と言うことが多いです。
そして、『そうだったの!おめでとー!』の言葉とだいたいセットで言われるのが、
『まだ(性別)どっちか分からないよねー!?』とか『次はどっちだろうねー!?』
というような3人目の性別に関すること(^-^;
そりゃ、気になるよね。私も気になるもん。
私、性別を聞かれることに関しては別に嫌じゃないんです。
自分も気になるし、いつも『気悪くしないかな~?』と思いながらも、恐る恐る聞いちゃうから(笑)
だから、軽く聞かれたことに対しては
『どっちだろうねー!私も早く知りたいんだけどー!!』とか
『まだ赤ちゃんこんなんだから分かんないよ~!(指でとりあえずちっちゃいジェスチャーして)早くて2~3ヶ月先じゃない?分かったら報告するよ〜!』
という風に言って流しているのですが、イラッ・モヤッとするのが、
決めつけられること・価値観押し付けられること・男児下げされること
です(-_-)
私の周りの仲のいい友達は結構男兄弟2人ママ、1人目男の子ママが多く、気持ちが分かる人が多い、私も常々『男の子兄弟も案外いいよ!かわいいよ!けど、次こそ女の子欲しいな~。』と言っていたりするので、2人目妊娠中、今回3人目妊娠中で、そこまでイラッ・モヤッとすることを言われた回数はそんなに多くないのですが、会う頻度が低い友達、支援センターで会うだけのちょっとした知り合いママ、近所の人、知らないおばさん・おじさんが、こちらの気持ちも考えず、好き勝手言ったりしますよね(^-^;
イラッ・モヤっとするパターン3つ
決めつけられるパターン
- 次も男の子じゃない~!?
- きっと男の子だよー!そんな気がする!!私結構当たるんだよね!
- 何人産んでも男の子だよ~!
- ○○は男の子ママのイメージ!!
- 同性続いてると3人目も80%同性らしいよ!
- △△ちゃんところ男三兄弟だって!だから○○のところも男の子だよ~
とかいうような、3人目も男児決めつけパターン。これ、結構多いです。
相手はこちらの産み分け努力知らないですからね(-ω-)
ほんと、この同性続き3人目の性別プレッシャー知らず、好き勝手言うよね。
私はオープンに『女の子欲しい!』と言っているタイプなので、女の子希望してるの知ってるくせに勝手に男児と決めつけてくるって意地悪過ぎですよね。
根拠のない勘とか、確率とか、他人の話とか、ほんといらないです・・・
こっちはそういう雰囲気出してないだけで、結構必死なんですよ。3人目最後のチャンスにかけてるんですよ。
こういった人に限って、予想に反して逆の結果だった時に
『意外~!想像つかない!!』
と、素直に自分の予想が外れたことを認めるわけではなく、結果がトリッキーだったというようなせいにしたり、
『やっぱり~!そんな気もしたんだよね!』
と、しれっとあたかも逆の結果も考えてたかのように言ってきたり。
そりゃ、結果は男か女かのどっちか1/2だからね。
もう、ほんとに勝手すぎる。
価値観押し付けパターン
- 3人目は女の子がいいわね!
- 女の子1人はいないとね!
- 女の子産むまでがんばって!
これは年配のおばさん、おじさんが多いですね。
でも、これはそこまでイラッとしないかな。
このパターンは世間話のひとつ。というぐらいに思っているので。
男児下げパターン
- なんだ、次も男か。
- 私、次女の時6ヶ月まで2人目男の子って言われてて、どうしようかと思ったんだよねー。女の子でよかった〜
- 3人目も男だったらどうするの~?
- 男の子とか大変そう~。私には無理~。
- 男の子は○○だからねー。
- うちは女の子だから~ or 女の子いるから~
- やっぱり女の子の方がいいな~。
これは姉妹ママ、異性兄妹・姉弟ママが多い。
とにかく男児に関して偏見がすごい。
男の子もいる異性兄妹・姉弟ママは、男の子が穏やかで可愛い・気が合うタイプなので『男の子かわいいよね!』というママと、男女一人ずつで、たまたま女の子=育てやすい・男の子=やんちゃで大変パターンなため、『やっぱり男の子は大変!もう1人で充分!』というパターンに分かれている気がします(^-^;
なので、後者パターンが男児サゲしがち。
あとは『あぁ~うちは女の子いてよかった♡ あなたのところは男の子ばかりで可哀そうね。』という、他人を下げて自分を上げるマウンティングなのでしょう。
明らかに悪気ある人もいますが、自覚がない人も多い・・・(^-^;
まぁ、男児=大変そうってイメージ分からないでもないんです。
私も長男妊娠するまでは、姉妹育ち、従妹三姉妹という女子多めの家系で育ったので、男の子育児なんて全く想像つかなかったし、『とにかくなんだか大変そう』というイメージしかなかったし。
うちの実母は、私たち姉妹しか育ててない・母の弟の子どもたちも三姉妹で、男の子というものがはるか昔の弟のことしか分からない状態だったので、すっかり女児至上主義というかんじになっていました。
長男が生まれてからしばらく『やっぱり女の子の方がかわいいな。』とかよく言ってましたしね。 今さら言われても仕方ないし、私が選んで生んだわけじゃないのに。
ただ、徐々に動くようになってきて、男の子のかわいさ、おもしろさも分かってきたようで、『まぁ、○○(長男)かわいいじゃん。』と言うようになったし、2人目も男の子だと分かった時は、女の子が生まれないことを残念に思いつつも、男児サゲするような発言は減ってきました。
やっぱり身近に男の子がいなかったり、いる子がやんちゃだったりすると、男の子=やんちゃで大変というイメージになってしまうんでしょうね。
イラッ・モヤッとする発言をする人の思考
他人にはちょっと不幸であってほしい、自分より幸せになってほしくない。
なんとなく、他人の不幸は蜜の味というのか。。。
他人の幸せより、不幸の方がワクワクするもんなんでしょうね(^-^;
他人を下げて、自分を優位にしたい。マウンティング。
上記のものに加えて、自分が優位に立ちたいタイプ。
『自分の方が幸せでありたい。』と思っている負けず嫌いさんがこういった発言をしがちな気がします。
でも、自覚がなくナチュラルにマウンティングしてくる人も多い・・・
勝手に予想を楽しんでるだけ。
これはあまり深い意味はないです。そして、こちらの気持ちなんかも考えてないです。
勝手に1/2の確率予想を楽しんでるだけです。
『お腹が出てるから男の子ね!』とか、
『雰囲気が柔らかくなったから女の子だよ!』とかそういうの。
勝手に他人のおなかの子どもの性別予想して、当たったら『私の勘やっぱり当たる!私スゴイ!!』と思いたい自分本位な考えなだけです。
イラッ・モヤッと発言に対する受け答え
他人事のように言って流す
これは結構使います。
一歩引いて、他人事のように話すかんじ。
だって、なんやかんや言われたって、私がどうこうするものじゃないからさ。
性別は選べないし、受精時点で決まってるし、今さら変えられるものでもないし。
それに、どっちだったか分かったって、結局あなたには関係ないしね。
育てるのは私なんだから。余計なお世話です。というかんじです。
あとは、子どもたち目線に移すパターン。
『私はやっぱり女の子も欲しいんだけどー、長男次男が同性同士楽しそうだから、男の子だったらそれはそれでいいかな!』
というかんじ。
逆質問する
逆質問して、話題を少しそらすパターン。
知らないおばちゃん、おじちゃんに話しかけられた時とか有効的です。
毒・トゲには毒・トゲで返す
そこまで悪意のある人は今までいませんでしたが、中にはいたりします。話の節々に毒やトゲのある人・・・。
はじめは『そうですね~』と流しますが、あまりにしつこい場合は、こちらも毒・トゲをもって返します。
言われっぱなしはモヤモヤしますからね。
イラッ・モヤッと発言に対する返答例
『次も男の子じゃない~?』
『○○のところは男の子のイメージ!』
⇒ え~、そうかなぁ!? やっぱり女の子も欲しいんだけどー、長男次男が同性同士楽しそうだから、男の子だったらそれはそれでいいかな!
『次は女の子がいいでしょ~!?』
⇒ まぁ、そうですね~。でも、選べないんでどちらでも元気で健康ならいいです!
『やっぱり女の子1人はいた方がいいわよ~』
⇒ そういうもんですかー?実際どうですか?娘さんの方が頼りになりますか?
『女の子産むまでがんばるの?』
⇒ いやいや!次が男の子でも女の子でももう最後だわ!!男の子だったら、男3兄弟しっかりたくましく育てるよ~!そこまでして女の子はもういいかなー。
『3人目も男の子だったらどうする~?』
⇒ まぁ、どうするもなにも、生むよね。
『男の子大変そう~。私には無理~。』
『やっぱり女の子の方がいいなー』
『うちは女の子だけでいいかなー』
⇒ えー!男の子産んでみたら価値観変わるよ!自分の子ならどっちでもかわいいよ~!なんか、残念~。
(“なんか残念”に、実際には言わないけど“男の子にそういう風なイメージしかなくて残念”とか“男の子サゲな考え方しか出来ないあなたが残念”というような、ちょっと毒を含ませる。)
『うちは両方いるから3人目はいいかなー。』
⇒ 両方いていいよねー!産み分けとかしたの?(大体がしてないよ。という返答だったりする。)なにもしてないのに両方いるなんてラッキーだよね! 同性続きの3人目って結構プレッシャーだからね~。まぁ、同性兄弟にもいいところあるんだけどさ!男女どっちでも3人目楽しみだな~♪
こんなかんじでいつも返答してます(^-^;
ほとんどが
『そうですね~。』
『そういうものですか~。』
『まぁ、性別選べるわけじゃないですから~。』
とサラッと流すことが多いのですが、あまりに突っ込んでくる人には、逆質問したり、ちょっとこちらも返答にトゲを入れたりしてます( ̄▽ ̄)
特に年配の方の『女の子いた方がいいわよ~!』は逆質問すると、実際は自分自身は息子しかいなかったり、娘2人いるけどいい年してどちらも未婚だったり、両方いるけど娘は遠くに住んでいて息子の方が近くに住んでいてそちらと仲良くやってたり、娘のところの孫が男女一人ずつの兄妹だけど『一人っ子2人なようなもんよ~。兄弟は同性の方がいいのかもね。』と話が変わったり(^-^;
一般論的な『女の子いた方が・・・』は、やっぱり実際は性別関係なく、育ち方による。という実情が知れたりするので、案外おもしろいです(笑)
さいごに
妊娠中、産後兄弟を連れて歩いていると、いろいろなことを言われたりして、時にはそれがイラッとモヤッとすることで、嫌な気分になったりしますが、そういった人はこちらの気持ちを考えていない人です。 よって、深い意味もなかったりします。
私は、言われっぱなしはモヤッとするので、笑いながら言われたのと同じぐらいのトゲをもって返答したいと常々思っています。
ポイントは“笑顔で”ということ。
真顔で言うと感じ悪いですが、笑顔で毒を吐くと、結構どんなことでも言えちゃったりするのでスッキリします( ̄▽ ̄)
どんなことを言われても、子どもたちを育てていくのは自分だし、言ってきた人には子どもたちが男の子だろうと、女の子だろうと、何の関係もないことなので、無責任発言は気にせずスルーが一番です。
余計なこと言いたい人は、子どもの性別について以外にもいろいろ言ってくるでしょうしね。
周りの評価、価値観、マウンティングに流されず、『他所は他所。うちはうち。』と思っていれば、結構なんでもスルーできたりします。
今は『性別どっち?』からのモヤモヤが多いですが、どっちか分かったら分かったでいろいろ言われるんだろうな~(*´Д`)
一番、『次も男の子じゃない~?』と言われることがほんとに多いので、そう言った人たちを見返したい・・・
だって、完ぺきとはいかなくてもある程度産み分けしたし。努力したし。努力せず、なんやかんや言う人達と一緒にしないでほしい。
でも、喧嘩しつつもいつも近くで遊んでいる長男次男を見ていると、男の子だったらそれはそれでいいかも。と思ったり。
結果どっちであっても、周りの雑音に負けず、子育てしていきたいです(・´з`・)