5月ももう終わりですね~。
今年は10連休のGWがあったので、なんだか5月が長く感じました。
そんな5月の月末。
5月5日のこどもの日まで家の庭に飾っていた鯉のぼりをやっと片づけました!!(笑)
外に飾っている鯉のぼり。
洗濯してしまうのかどうか気になりますよね?
今年で鯉のぼり購入から4年目。
普段はサッと汚れを拭き取ってしまうだけだったのですが、ほこりっぽさが気になってきたので、今年は洗ってみました!
鯉のぼりを洗ってみた結果をレビューしたいと思います。
鯉のぼりは、基本的には生地が傷むので拭き取り程度で洗わない
鯉のぼりは、ポリエステルやナイロン素材の染め物です。
ちょっと濡れたぐらいで色落ちしたりはしませんが、金箔加工されていたりするので、洗濯をしてしまうと、その加工が落ちてしまったり、生地が縮んでしまったりということがあります。
基本的には、やさしくなでる程度に濡れ布巾で拭いて、汚れの気になるところだけ中性洗剤をつけた布でトントンとたたいて拭き取り、よく乾かしてしまいます。
雨の日や夜はしまうようにする
基本的には鯉のぼりに洗濯は不要です。
洗濯せずしまうためには、なるべくほこりや汚れが付かないようにした方がいいです。
鯉のぼりは、ポリエステルやナイロン製で色落ちしたりすることはほとんどないそうですが、酸性の雨水や夜露は、鯉のぼりにシミを付けたり、生地の劣化を早めてしまうので、洗濯物を取り込むのと同じ感覚で、朝揚げて、夕方にはしまう。雨の日は揚げない。というようにした方が、長く鯉のぼりが元気な状態でいられます!
どうしても汚れが目立ってきたら手洗い
鯉のぼりは、ポリエステルやナイロン製なので、絶対に洗えないというわけではありません。
毎年洗う必要はないけど、何年かに一度、全体的に汚れが目立ってきたら手洗いするようにしましょう。
洗濯機の使用は、口の部分の金具が壊れてしまったり、生地が傷んでしまうのでNGです。
4年目のわが家の鯉のぼりを洗ってみる
冒頭でお伝えした通り、わが家の鯉のぼりは購入から4年目。
今までは、洗濯はせず濡れ布巾で拭き取る程度でしまっていたのですが、さすがに4年も経つと、全体的に埃っぽくなってきたので、今年は洗ってみることにしました!
こちらが洗う前の鯉のぼり。
なんとなく、買いたての頃と比べると白色の部分がベージュっぽいかんじになっています。
鯉のぼりを洗濯する手順
吹き流し+鯉のぼり5匹が入るような大きな容器はないので、お風呂で洗うことにしました。
風呂釜にぬるま湯と中性洗剤を入れる
お風呂にぬるま湯(30~40度。今回は35度)をはり、衣類用の中性洗剤(おしゃれ着洗い洗剤)をキャップ3杯ほど入れてみました。
30分~1時間ほどつけ置き
吹き流し+鯉5匹を投入。30分~1時間ほどつけ置き。
つけ置きで結構な汚れが浮いてくる!軽く押し洗い
中性洗剤を入れたぬるま湯の中に、30分~1時間ほどつけておくだけでも結構汚れが浮いてきます。
鯉のぼりを傷めないように、かるく押し洗い。
かるく押し洗いしただけで、これだけの汚れが!!
汚れが酷い部分は石鹸で
鯉のぼりや吹き流しの裾?の部分が地面に擦ったりして結構汚れていたのですが、そういった特に落ち切らない汚れは石鹸で軽くもみ洗いしました。
今回使ったのはアタックの石鹸。
以前はウタマロ石鹸を使ってましたが、こちらの方が汚れ落ちがいい!ということで、最近はアタックを使ってます。
すすぎ洗い1回目
ぬるま湯を張り替えて、すすぎ洗いをします。
すすぎ1回目でだいぶ汚れはでなくなってます。
すすぎ洗い2回目
一応、洗い残しがないように、お湯を張り替え2回目のすすぎ洗いをします。
直射日光の当たらないような場所に干す
かるくしわを伸ばすようにして、直射日光の当たらないような場所に干します。
しっかり乾いたら、たたんでしまいます
しっかりと乾いたら、しわにならないよう丁寧にたたんでしまいます。
心なしか、白い部分がきれいな白色になった気がします。
埃っぽいザラっと感もなくなりました!
まとめ
以上、鯉のぼりの洗濯の仕方と洗ってみた結果でした!
- 基本的には洗濯不要!
- ほこりや汚れは軽く拭きとる程度
- 汚れが目立ってきたらやさしく手洗い
- ぬるま湯+中性洗剤でつけ置き・かるく押し洗い
- よく乾かしてしまう
鯉のぼりは毎年洗う必要はないけど、絶対洗えなくはないので、汚れが目立ってきたらやさしく手洗いしてあげると、長持ちすると思います。
高価なものなので、丁寧な管理をして、長く楽しめるといいですよね!
▼ナイロン製のビジネスバッグも同様の手順で洗えますよ~▼
https://www.myradiantdays.com/entry/2017-05-15-151050