気持ち

三男が生まれて6ヶ月。産み分け失敗のその後。【気持ちの切り替え方・対処法編】

2018年9月24日

先日の記事では、三男が生まれて6ヶ月。産み分け失敗のその後の気持ち編を書きました。

感情を込めて書いていたら、長文になりすぎてしまったので、記事を分けることにしました。

今回は、そんな前回の記事で書いたように、上がり下がりする、産み分け失敗後の気持ちの切り替え方や対処法です。

イライラ・モヤモヤした時の対処法

つい子どもの性別が原因でイライラ・モヤモヤしてしまった時、私はこのような方法で気持ちを切り替えるようにしています。

産み分けブログ・ネット検索はなるべくしない、見ない!

三男を出産後もつい産み分けブログとか見てしまうんです。

あとは、

「女の子産み分け 失敗」

「男三兄弟 大変」

「男の子育児 ツライ」

「息子ばかり 将来」

というような、その時の心の中をネット検索したり。

そういう時は大体、気持ちが落ち込んでいる時です。

ネットがきっかけで、気持ちが落ち着く時もあったりはするのですが、落ち込みや不安が悪化したりもします。

特に、今さら産み分けブログを見ても、三兄弟がすでに生まれている事実は変えられません。

産み分け成功している人をみると羨ましさからモヤモヤします。

これから産み分けする人の女の子への熱い想いだとか、「男三兄弟になったらどうしよう。」とかの発言もなんだか男児サゲされているように感じることもあってモヤモヤするし・・・

産み分け失敗して気持ちが荒れている人を見るのもなんだか一緒にこっちまで落ち込むし・・・

いいことないんですよ。

こうして、このブログにたどり着いたあなたも、思い当たる節ありませんか!?(笑)

落ち込みが酷くなる前に、早々に切り上げて下さいね!

お気に入りのブログやインスタを見る

産み分けブログやネット検索を切り上げ、逆に、楽しそうにやっている三兄弟のブログインスタを見るようにします!

そうすると、「男三兄弟でも気持ち次第でこんなに楽しくやっていけるもんね!」とポジティブな気持ちが出てきます。

個人的におススメなインスタグラマーさん・ブロガーさんはこちら★☆★

@maru_sai さん

男子三兄弟の絵日記を書かれている方です。

このブログでも何回か紹介していますが、この家族のゆる~いナチュラルな雰囲気が好きです♡

マルサイ家は小学生2人と幼稚園児1人なので、我が家よりちょっと大きい三兄弟ですが、「成長したら、こんなかんじなのかなぁ~?」と楽しんでいます。

本もおススメ☆

@ayay__04 さん

三兄弟のファッションがとにかくオシャレ!

「こういう男の子ファッション好きだわ~♡」と、とても勉強になります。

三兄弟がとても仲良くて、特に次男くんの長男くんへの愛がスゴイ!

あと、ママであるayaさんのクールでセンスのある突っ込みが素晴らしい(笑)

大ファンです♡

@tomekomet さん

6歳・2歳・0歳の三兄弟絵日記を書かれている方。

うちの次男と三男と歳が同じなので、共感できる部分が多くて楽しいです♪

@haus_of_boys さん

オーストラリアの男四兄弟家族。

ファッションや写真の雰囲気がとにかくオシャレ!!

兄弟もみんなモデルみたいにカッコよくて素敵です!

@father_of_daughters さん

ロンドンの4姉妹パパであるサイモンさんのインスタ。

娘ちゃんたちが可愛くて、ファッションもオシャレ。

「男ばかりでも、女ばかりでも、国が違っても、子どもが多ければわちゃわちゃ感は同じなのね~」と妙に安心します(笑)

kosodatefulな毎日 ~我が家の3太~

アメブロ、子育てジャンル不動の第一位!ちゅいママさんのブログです。

もう~、毎日そんなネタあるの!?というぐらいネタ抱負なちゅいママさんちの三兄弟。

さすがお笑いにうるさい関西のママらしく、しっかりオチのある話の流れが上手です。

毎回、独特なタッチのイラストも豊富で読み応えあります(笑)

なんでもいい

浦島家、中学生のたろうくんと小学生のじろうくん2人兄弟の日常が書かれている絵日記です。

浦島母さんのゆるくて、シュールな手書きのイラストと文章がじわじわとくる感じが個人的にすごくツボ♡

他にもまだまだおススメな方はいるのですが、私の中で上位に好きな方々はこんなかんじでした!

気分が落ち込むとインスタやブログを開いたりして元気をもらっています(*´ω`*)

自分の子どもたちに意識を集中。スキンシップを取る・遊ぶ。

気分が落ち込むのは、大体周りの状況と比べたり、比べられたりした時

自分の家族に意識が集中している時は、大丈夫だったりします。

子どもたちは今、子育て大変さのピークだけど、最高に可愛い時期でもあります。

その時期をイライラ・モヤモヤしてばかりで過ごすのはもったいないです。

この時期は、子どもも甘えん坊で、スキンシップ大好きなので、特に理由もなく「ギューしよう~」と言うと、嬉しそうにハグしてくれたりします(´∀`)

反抗期になるとベタベタしてくれなくなってしまうので、ベタベタできる時に思いっ切りスキンシップ取るようにしたいなぁと思っています。

また、家の中にいると悶々としてしまうので、外で遊ぶと気分も紛れます。

児童館や支援センター、ショッピングモールなどの室内施設だと、他の親子の兄弟構成に目がいってしまったりするので、人の少ない公園とかがおススメ。

男兄弟先輩ママと話す

身近に男兄弟を持つ先輩ママがいたら、積極的に話をしてみて下さい。

特に、成人したような息子たちがいるぐらいのママがいたらぜひ

同じ想いを抱えながら、それを乗り越えてきた先輩ママたちです。

きっと、気持ちに共感して、励ましてくれると思います。

実際に息子のみを持つ母親たちに話を聞いてみると、ネットに書かれているようなネガティブなことばかり言われることってなくて、

「男の子は口下手だけど、優しいよ~」

「息子もう2人とも40近いけど、毎年、誕生日プレゼントくれるよ」

「男の子は手離れが早いから、老後は好きな事出来るよ~」

「兄弟同士、飲みに行ったりしてるみたいで、本人たちは仲良くて楽しそうよ~」

「将来は嫁次第なところあるけど・・・(笑)うちはよく孫連れて遊び来てくれるよ!」

などなど。

みなさんそれぞれ息子のみでも人生楽しんでいる方が多いので、「息子のみでも将来悲観することないんだな。」と思えます。

また、幼児~小中学生ぐらいの子どもを持つママたちと話せば、男の子あるあるで盛り上がったり、悩みを相談出来て、スッキリ出来ます。

妄想コーデ・妄想ショッピングで楽しむ⇒現実を知る

やっぱり、自分の子どもにフリフリ・ピンクの洋服を着せてファッションを楽しみたいから女の子が欲しい!という方は多いと思います。

私もそうでした。

なので、たまにZARAやNextなど、好きなブランドのショッピングサイトで、妄想コーデを楽しんでます。

かわいい♡と思った服をポイポイカートに入れていきます。

女の子服って、ほんとに種類が豊富だし、かわいいのですぐカートがいっぱいになるんです!

そして、総額を見てビックリ!!

あっという間に3万4万になってるんですよw(゚д゚)w

男の子服は、元々の種類も少ないし、オシャレな物が限られているので、いつも厳選して買っているので、兄弟3人分買ったとしても1万円程度で、3万4万なんていったことありません。

現実に女の子が生まれていたら、はじめはテンション上がっていろいろ買って、子供服貧乏になるなぁ。とか、2歳ぐらいになれば子ども自身の好みも出てくるだろうし、どうでもよくなるのかな?と思うと、現実はそんなもんか。と気持ちが落ち着きます。

周りから何を言われても気にしない!言う人はどうしたって言う。

男の子3人というと、「あら~大変ね~。」はよく言われます。

もうこれは言われ過ぎて慣れたというか、「今日はお天気がいいですね~」というような、挨拶のような言葉かなと思ってます(笑)

独身でいれば

「結婚はまだ?いい人いないの?」

結婚すれば

「子どもはまだ?」

子ども1人産めば

「2人目は?」

1人目が男の子(女の子)なら

「次は女の子(男の子)がいいわね。」

男女一人づつなら

「上手に産み分けたわね~」

「男女一人づつだと一人っ子が2人みたいなもんだから、同性兄弟もいた方がいいわよ」

同性が2人続けば

「次こそ女の子(男の子)がいいね!」

4人、5人産めば

「子ども〇人なんて尊敬する!私には無理だわ~」

「経済的に余裕あるんだね~(=ちゃんとお金のこと考えて産んでるの?)」

病院での産み分けや着床前診断を検討すれば

「そこまでして女の子(男の子)欲しいの?」

「着床前診断なんて命の選別・デザイナーベビーだよ」

末っ子長男、末っ子長女が生まれれば

「末っ子長男はちょっと頼りない感じになりそうだね~」

「末っ子長女はわがままになりそう~」

などなど。

挙句の果てには、

「嫁に行くなら、次男、三男のところがいいよ/小姑いないところがいいよね(え。散々、男兄弟サゲしたのに?自分が良ければいいんだ?)」

なんてことを言いだす人もいたりして、もう、なんのこっちゃです(笑)

何か余計な一言を言いたい人は、どんな状況でも言うので、もう気にしないことです。

何を言われても、別にその人のために子ども産んでるわけじゃないし、子育てしているわけでもないですから。

何か言われたら、キッパリ否定する

何かモヤっとくる一言を言われた時、言われっぱなしだとモヤモヤがたまるので、キッパリ否定・言い返しましょう!

「いや、もう子どもはこの子たちで充分です~」

「私も選んで産めるなら産んでみたいですけどね~」

「確実に女の子が生まれる方法があるなら教えてほしい~」

「(例えば、私には無理の返し)無理でもやっていかなきゃいけないからね~。私だって選んで生んだわけじゃないし。まぁでも、それなりに楽しいよ♡」

などなど。

大抵の時は面倒なので、「そうですね~(苦笑)」で流しますが、あまりにグイグイ来る人には言い返すようにしてます。

今のところ、リアルではそこまで不快な人はいませんでしたけどね。

どうしても女の子が欲しい人は女の子に幻想を抱きすぎている場合がある

私含め、『どうしても女の子が欲しい人』は女の子・娘というものに幻想を抱きすぎている場合があります。

男性が、女性に幻想を抱くように。

「フリフリ・ピンクの洋服を着せたい」

「娘と友達のような関係になりたい」

「娘とショッピングしたり、お茶したり、旅行行ったりしたい」

「娘とお揃いコーデしたい」

「娘とガールズトークしたい」

「娘は結婚後も実家に寄り付く」

「娘の孫は心置きなく可愛がれる」

などなど。

息子よりはそうなれる可能性が高いものばかりですが、娘だからといって、そういった関係を築けるかどうかといったら、必ずしもそうでもありません。

親子、兄弟・姉妹も個々の性格と、相性によります。

私の場合、姉妹で育ったので、逆に男兄弟の家庭というものが想像出来なかったことが原因で、どんどんこういった考えが凝り固まっていったように思いますが、そういった思い込みやイメージを少しずつなくしていかないとな。と思っています。

子どもが生まれるということは、ものすごい確率の『縁』

「赤ちゃんは親を選んでやってくる」

「神様は乗り越えられる試練しか与えない」

というような考え方は好きではありませんが、一人の赤ちゃんが産まれるまでというのは、ものすごい確率の『ご縁』だとは思います。

1回の行為で数千万~億の精子が体内に入り、月に1回しかない排卵日に排卵された卵子と受精、その後着床するかしないかの確率は20%程度。

もう、それが男の子だろうが女の子だろうが、我が子たちがこうして生まれてきたこと自体が奇跡なことに思えてきませんか?

性別が希望通りだった、希望とは違った、どちらにしても、すごい確率のご縁があってつくりあげられた“家族”ということは間違いないです。

まとめ

以上、昨日の【気持ち編】に続き、【気持ちの切り替え方・対処法編】でした!

長々と書きましたが、まとめとしては、

産み分け失敗しても、三男は可愛いし、気持ちの上がり下がりはあるけど、なんとか気持ち切り替えようとしながら、三兄弟育児楽しもうとしながらやってるよ。

ということです。

また、いつになるか分かりませんが、こうして「産み分け失敗した人のその後」などで伝えたいことがあれば記事書きたいと思います!

-気持ち